2017年6月25日、雨の中『アースモンダミンカップ2017』の最終日は行われた。 優勝争いは、最終18番ホールまでもつれることになった。 逃げる「鈴木愛」と初優勝を狙う20歳の「三ヶ島かな」の「記憶に残る名勝負」に、思わず涙した。 様々なドラマを生み出した名物ホール「カメリアヒルズカントリークラブ」で行わる『アースモンダミンカップ』の18番ホールと言えば、過去5回の開催で、様々なドラマを生み出してきた名物ホールだ。 なかでも第1回大会では、最終組で回っていた服部真夕が1打差を覆す劇的なイーグルを奪取。 大逆転で初代覇者に輝いている。 今年も、何かが起こるのではないか?と思わず期待してしまう、そんな最終ホールだ。 パットで抜群の安定感の「鈴木愛」だったが…終盤17番ホールまでは、パットで抜群の安定感をみせた「鈴木愛」。 彼女の優勝でほぼ決まりかと思われた。 しかし、迎えた17番ホールで「鈴