asahi.com で 「寝た方が覚える 米ハーバード大、単語テストで実験」 という研究が紹介されています。実験は人を二つのグループにわけて、朝9時に記憶してずっと起きたままでいて夜9時にテストをした場合と、夜9時に記憶して眠ってもらい、次の日の朝9時にテストした場合では後者の方が成績が良いとのことです。 これだと「前者の起きたままだったグループほうが単に疲れていたり、12時間の間に他の刺激がたくさんあったので忘れてしまったのでは?」と言われそうですが、そのあたりもちゃんと実験しているらしく、妨害がある場合・ない場合で比較すると覚醒したままで、かつ妨害があった場合は眠っていたグループよりも格段に成績が下がるようです。 2年前の NHK 「ためしてガッテン」でも記憶術に関する特集がされていて、そこで紹介されていたのは、 覚えたらすぐ眠ってしまう 計画的に思い出し訓練を行う 間隔を空け