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直列のブログと並列のテキストサイト ブログなどに普及により、「ネット上で発言」と言うハードルがどんどん低くなっている。そのため、ある事象が起こると、それに関する記事が雨後の筍にように発生する。最近なら、紀子様関連か。しかし、その中で読まれるのは極一部で、たとえその時に多く読まれた記事でも、数年後に取り上げられることは皆無であろう。これは、ネット上での発言のハードルが下がり、以前よりもライブ性が増したが、それ故に記事が多すぎ、またブログなどの多くは記事を時系列に直列に保存していくので、過去の記事を発掘し難いからであろう。 しかし、かつてテキストサイトが残したテキストは稀に、ニュースサイト界隈で話題になる。これは、テキストサイトのテキストが並列に保存され、比較的発掘し易いためだろう。そのかわり、テキストサイトはライブ性に欠けるが。 消費されるブログ 「『斬(ざん)』:消費されるブログ記事」にあ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
mixi はコミュニケーションを加速するために、情報共有を減速してるんじゃないだろうか。 だれかの既出の質問にだれかが答えて、答えた人の印象が良くなる、という流れは、第三者にとって得る物はほとんど無いけど、二者間にとっては意味がある。そういうやり取りを支援するためと考えると、あのしょぼい検索が正解に思えてきた。 2ch だとみんな名無しだから印象を稼ぐ意味なんて無いわけだけど、mixi なら (というか匿名掲示板以外ならどこでも) それは意味のある行為だ。さらにいえば mixi は「印象」をマイミクシィという形でシステムに組み込んであって、可視化されるし、アクセスコントロールにも使われる。 みんながみんな FAQ や過去ログや Google で問題を解決しちゃったら、質問されるのは難しい質問ばっかりになっちゃって、答えて印象を稼ぐのは難しくなるわけで、つまりゲームバランスが悪くなる。 「あ
最近ブログのコメント欄の使い方に関する話題が盛り上がっていたようで、あちこち読んでいたのですが。 heartbreaking.:コメントレス出来ないなら記事出さないで下さい heartbreaking.:コメントに返事を書かない理由 コメント欄閉鎖宣言-日々是自己主張 煩悩是道場 - ブログのコメント欄を閉鎖するのは損失である 他者のブログのにコメントをして、運営者から必ずレスがもらえるものと考えている人が、案外多そうな事にオドロキです。 どうやら僕は「レスをしないキャラクター」という認識をされ、許されている部分もあるようですが、ウェブ上の知人のはてなブックマークコメントなんかを読むと「貰ったコメントにレスはすべき」と考えている人が多そうでした。 実は僕も二年前にgooブログで日常的にブログを更新するようになったばかりの頃、貰えるコメントの多いブログを目指していて、それを実現するために「コ
muscovyduckさんのこちらのコメントで紹介されて、みたいもん!!: どうぶつの森ってなんでこんなにおもしろいわけ?・共生編を見た。とても興味を持ったし、私の中で「任天堂あなどりがたし」という印象はかなり強まったが、やはり「アーキテクチャ的な問題」と私が呼んでいる問題を解決することは難しいと思う。 ただ、「アーキテクチャ的な問題」と自分が言っていることが何なのか、少し見えてきた。 ひとことで言うと、「どうぶつの森」はオープンソースにはできない。そこにThe Net、インターネットとの本質的な違いがあるということだ。 さらに任天堂理解しすぎ!のことが、まだあります。同じ家に住んでいても、ちゃんとともだちコードが違うんです。もう驚愕!ホント、任天堂ってわかっているよなあ(めんどくさいからここ説明なし)。 「同じ家」とは、次のような「共生」の状況であるらしい。 となると、DSは家にあって、
それって、昔のゲームハード信者とかと同じだから。 ウェブサービスとしてどうかという意見はいいけど、「はてなとは…」とか「はてならしくない」みたいな精神的なことを言っている人を見ると、タイトルのようなことをつくづく思う。 「便利で高機能なウェブサービス」だけでは満足できないんだろうか。ユーザーが求める機能をどんどん開発してくれる小回りのきくサービス、それでいいじゃない。開発者のゲームの感想を持ってきて、サービスへのスタンスを語るとかまでしたら、開発の人たちはすごく息苦しいだろう。自分たちのちょっとした言動までもがすべてはてなに結びつけられてしまう。*1 近藤さん自身が「はてならしさを目指す」とは言ってるんだけど、本当は「はてならしさ」ではなく、「自分(近藤さん自分自身)らしさ」なんだろう。その「はてならしさ」に、ユーザーがいろいろ投影していて、開発者側とユーザー側の思いが重なっていることが多
もやもや話を中途半端にメモ。 出会い系 SPAM メールには絶対乗らないひとでも、SNS のフレンドに「出会い系おもろいぜ」とか言われて URL 貼られればアクセスくらいはするかもしれない。そういうところが SNS の怖さだ、とか納得しかけたがもちろん違う。もっと基本的に村社会であるとか同調圧力であるとかホモソーシャルであるとかが説明していることで、それはべつに SNS の問題ではない。「迂闊に SNS ってつまんねーとか言っちゃうことは、それは単にきみのフレンドリストがつまらない人間関係をリスト表示していることの説明でしかない」とかそういう筋合いと同じ。まあそれもまた「人間力」的な強圧に過ぎないのだが。どちらかといえば、おもしろいとかつまらないとか、危ないとか安全だとか、そういう判断に白だの黒だのの属性をのっけて理解しようという態度がよくないということかもしれない。どうであれ「それはそう
空気嫁。 「空気を読め」という表現には様々なニュアンスが込められているが、少なくとも、以下の項目ぐらいを守りきれない者は「空気読めない奴」というレッテルを貼られやすく、余程特殊な「使用用途」が無い限り、不人気というよりは邪魔者扱いされやすくなるだろう。“ごめん、私ちょっと忙しいから”とか、“君、もう来なくていいよ”って感じの言葉を頂く羽目になり、誰からも相手にされない。 1.その場に参加している他者の、インセンティブや動機やコンディションへの気づき 2chであれデート中であれ会議中であれ、自分以外の人間が「何故そこにいるのか」「何故そうしているのか」「今どんな塩梅なのか」に気付かない人間・配慮しない人間は、他人の都合お構いなしに振る舞うに違いなく、はた迷惑で自己中心的な存在と思われることを避けられない。風邪をひいて辛そうな人に肉体的負担を強いているのに気付かない人は、その風邪をひいている人
最近、僕にとって、サイトでものを書くことが「楽しい」と言える時間は、どんどん少なくなってきているような気がする。それは単に、エネルギーの枯渇なのかもしれないけれど。 僕がサイトをはじめたころの5年前くらいの個人サイト界には、まだ、「自分のサイトを作るような人間」のあいだには、一種の共同体意識があったような気がする。お互いに意見の相違はもちろんあったのだが、それでも、「まあ、俺たちは所詮『インターネットで自己主張をしあっている、中途半端なクリエーターだもんな」というような感触がお互いにあったのだ。でもそこには、「ネットという新しいツールで何かができるんじゃないかという希望」みたいなものが漠然と存在していた。そういう意味では、「ネットの可能性を信じていた」僕たちは、ひとつの政党のなかの派閥みたいなものだったわけだ。そして、世間の「ネットなんて気持ち悪い」という風当たりに対しては、お互いに支えあ
J0hn D0e の日誌 - ネットにはサザンクロスシティという居心地の悪い街「しか」存在できないのかというエントリは、銀座のどまん中でなければ無人島に一人に通じる話で、やっぱり同じようなことを考える人はいるのだなあと思った。 それで、これに対する今目に見える対策としては、やはりSNSだろう。特に、FOF(友達の友達まで公開)というアイディアにはなるほどと思わされた。mixiが大盛況なのもうなずける。 しかし、これはどうにも本質的な解決には思えないのだが、そのあたりがised@glocom - ised議事録 - 10. 倫理研第7回:共同討議第2部(2)で議論されていた。 加野瀬: 共通IDで討議の空間をつくっても、おそらく不満が生まれて匿名空間に流れると思います。実例を挙げれば、2ちゃんねるのSNS板にはmixiのスレッドがアホみたいにあって、2ちゃんねるのことを「悪口で繋がる自由」と
■first challenge : 「マイミクの人は必ず見て」mixiの危険性 http://tomoblog.fool.jp/blog/2006/02/mixi.html という記事があって、それが ■hxxk.jp - mixi の情報を常に持ち歩いていると、うっかり見られたり盗まれたり落としたりするという話 http://hxxk.jp/2006/02/03/0007 という記事の内容をコピペした物が含まれているが転載元を入れていなかったので ■hxxk.jp - 転載をするなとは言わない。するのなら、出自を明記して改変などせずに転載して欲しい。それだけ。 http://hxxk.jp/2006/03/12/0546 という反論をされたましたよ、という事件に対する雑感。 はてなブックマーク(以下はてブ)での反応 ■はてなブックマーク - first challenge : 「マイミ
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