会社勤めに満足しているエンジニアも、一度くらい技術力を活かして起業やフリーランスへの転身を考えたことがあるのではないだろうか。 以前、多くの人を巻き込んだ「ノマド」、「社畜」論争の盛り上がりを見ても分かる通り、働き方に関する見解には、世代や職種に関わらず各人各様の捉え方がある。会社員が安定の象徴ではなくなりつつある今、改めてエンジニアの働き方について捉え直すのは無駄ではないだろう。 今回は、1989年に技術者協同組合を起源に持つ、フリーエンジニア支援の首都圏コンピュータ技術者株式会社(以下、MCEA)とかかわりを持つフリーエンジニア3人に集まってもらい、フリーランスを選択した場合に陥りがちなリスクや回避策について話し合ってもらった。 結果、自営業への移行をスムーズに行うには、以下のポイントに注意すべきという結論を得た。 【1】横のつながりが仕事の「タコツボ」化を防ぐ 【2】自分の得意分野を
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