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memoryとintelに関するhts1004のブックマーク (4)

  • モバイルWebパフォーマンスの現在と未来

    iOSアプリケーション開発会社の経営者であるDrew Crawford氏は、現在のモバイルWebアプリケーションが遅く、また、近い将来にその遅さが大幅に改善されると思えない理由を、ブログ記事(内容が充実しており、良く調査して書かれている)の中で明らかにした。 このブログ記事は、これより前に書かれた記事への追加記事である。前の記事で氏は、モバイルにおけるJavaScriptのパフォーマンスがデスクトップの10倍遅いことを指摘した。その記事は激しい批判を浴びたため、Drew氏はそれに答える形で、さらに詳細な内容の記事を記した。モバイルの貧弱なパフォーマンスと、それについての改善が見られない理由は、次の3つに分類される。 モバイルのARMプロセッサのスピードと、デスクトップのx86プロセッサのスピードとの違い JavaScriptエンジンのパフォーマンスの傾向 ガベージコレクションに関連する特定

    モバイルWebパフォーマンスの現在と未来
  • Intelの次世代Core「Haswell」のトランザクションメモリを読み解く(前編)

    預金の引き出しでは、残高確認→現金の引き出し→残高の更新という一連の処理を他のプロセサの処理からの干渉なく行う必要がある。 プロセサ1の引き出しの処理で、残高の更新を行う前に、他のプロセサが引き出し前の残高を読んで、引き出し、残高更新を行ってしまうと、処理がおかしくなってしまう。このため、Lockというメカニズムを使って、1つのプロセサがこの一連の処理を終わるまで、他のプロセサはこの処理を開始できないようにするというのが一般的なやり方である。しかし、これでは複数のプロセサがあっても一時には1つのプロセサしか使えず、効率が悪い。 プロセサ1が口座A、プロセサ2が口座Bの引き出し処理を並行に実行するのは問題ないので、口座ごとにLockを設ければこの問題は解決する。しかし、口座Aから口座Bへの振込をする場合は両方の口座のLockを獲得する必要がある。この時、プロセサ1が口座AからBへの振込のため

    Intelの次世代Core「Haswell」のトランザクションメモリを読み解く(前編)
  • Haswellで導入された新機能「TSX」とは? IDF 2012より (1/4)

    第4世代Coreプロセッサーとなる「Haswell」では、新規搭載された機能に「Transactional Synchronization Extensions」(TSX)がある。これは以前よりインテルが「トランザクションメモリー」と呼んで、研究成果を発表していた技術だ。IDF 2012で公開された情報を元に、TSXの仕組みについて解説しよう。 マルチコア環境で生じる問題のひとつ メモリーの書き換え Haswellで実装されたTSXには、「メモリーロック処理を高速化する機能」と「トランザクション機能を実現する機能」の2つがある。この2つは目的は違うものの、基的な動作の機構は同じ。複数のスレッドを並行して実行しているときに、メモリーの書き込みにより他のスレッドの処理が無効になったことを検出すると、他のスレッドを最初からやり直しさせる。 マルチコアCPU環境では、複数のスレッドが同時に動作す

    Haswellで導入された新機能「TSX」とは? IDF 2012より (1/4)
  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 IntelのメモリロードマップにDDR4がない理由

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