大阪府は6日、府内で新たに1310人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 これはことし5月1日と4月28日の1260人を上回り、過去最多です。 1日の感染者が1000人を超えるのは4日連続です。 府内の感染者の累計は12万0171人となりました。 また、2人の死亡が発表され、府内で新型コロナに感染して亡くなった人は2728人となりました。
大阪府は6日、府内で新たに1310人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 これはことし5月1日と4月28日の1260人を上回り、過去最多です。 1日の感染者が1000人を超えるのは4日連続です。 府内の感染者の累計は12万0171人となりました。 また、2人の死亡が発表され、府内で新型コロナに感染して亡くなった人は2728人となりました。
東京都内では6日、一日の発表としてはこれまでで2番目に多い4515人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。4000人を超えるのは3日連続です。都の担当者は「爆発的な感染が続いていて、まだ下がる気配がない。今週は、前の週の同じ曜日から1000人前後増える日が続いているので、7日も同じ傾向が続くのではないか」と話しています。 東京都は6日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて4515人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内では5日、これまでで最も多い5042人の感染が確認されていて、6日の4515人は5日に次いで過去2番目の多さです。また、4000人を超えるのは3日連続です。 6日の4515人は、1週間前の金曜日より1215人増えています。 6日までの7日間平均は3820.4人で、前の週の152.7%となり、感染の急拡大が止ま
東京オリンピックの近代五種が行われている東京 調布市の東京スタジアムでは、強い日ざしが照りつける中、ピッチの上に設けられたプールの水温が上がらないよう、大量の氷を投げ込む作業が行われました。 近代五種は「フェンシング」「水泳」「馬術」それに「ランニング」と「射撃」の複合種目の「レーザーラン」を1人で行う競技です。 会場の東京スタジアムでは、すべての種目ができるよう、ふだんはサッカーやラグビーなどが行われているピッチの上に、プールや馬術の障害物、そしてフェンシングのピストなどが設置されています。 このうち、特設の25メートルプールには、水温を調整する機能がないため強い日ざしが照りつける中、水温が上がらないよう競技開始の1時間45分前にスタッフが総出で大量の氷を投げ込む作業を行いました。 組織委員会の担当者によりますと、ルールブックでは、プールの水温は25度から28度と規定されていて、6日は選
新型コロナウイルス対策をめぐり、菅総理大臣は広島市で記者会見し、東京オリンピックが感染の拡大につながっているわけではないという認識を示したうえで、人の流れを抑制するなどして全国規模の感染拡大を抑えたいと強調しました。 この中で菅総理大臣は、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることについて「自宅での東京オリンピックの観戦や不要不急の外出自粛などを機会があるごとにお願いしている。こうしたことによって、さらに人流を減らすことができるよう、一層取り組んでいきたい」と述べました。 そのうえで、全国を対象に緊急事態宣言を出すことについて問われたのに対し「緊急事態宣言をはじめとする対策は地方の事情や状況を判断する必要がある。感染者数が急速に拡大する中、それぞれの地方によって独自の感染対策もある。ワクチン接種をさらに加速し全国規模の感染拡大を抑えていきたい」と述べました。 また、記者団が、感染者数の増
国内でも主流になっている新型コロナウイルスの「デルタ株」について、国立感染症研究所が遺伝子のデータをもとにどう広がったか分析したところ、海外から首都圏に流入した1つの起点から全国に広がったとみられることがわかりました。 国立感染症研究所は、感染力の強い変異ウイルスデルタ株について、感染した人から採取したウイルスの遺伝子を解析してどう広がったか分析した結果を4日、厚生労働省の専門家会合に示しました。 それによりますと現在、全国各地に広がっているデルタ株の系統で最も初期のものは、ことし5月18日に首都圏で海外渡航歴がない人から検出されたウイルスだったと分かり、さらに調べると、これとよく似たウイルスが4月16日に空港の検疫で見つかっていたということです。 国立感染症研究所は海外から流入した1つの起点から首都圏を中心に拡大し、その後、全国規模で拡散したと推定されるとしています。 一方で、ことし5月
東京都内では5日、一日の発表としてはこれまでで最も多い5042人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。5000人を超えるのは初めてで、2日連続で過去最多を更新しました。また都は感染が確認された1人が死亡したことを明らかにしました。 東京都は5日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて5042人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 一日の発表としては、これまでで最も多かった4日の4166人を上回り、初めて5000人を超えました。過去最多を更新するのは2日連続です。 5日の5042人は、1週間前の木曜日から1177人増えています。 5日までの7日間平均は3646.9人で、前の週の164.0%となりました。 都の専門家は「これまで経験したことのない爆発的な感染拡大だ」として、強い危機感を示しています。 5日の5042人の年代別は、
1日、都内の首都高速道路で東京オリンピックの大会関係の車が2台の車に追突したり側壁に衝突したりする事故を起こしたことを受けて、警視庁は組織委員会に対し、事故を防ぐための安全管理などを徹底するよう文書で申し入れました。 1日の午後6時ごろ、東京・港区から江戸川区にかけての首都高速道路湾岸線で、大会関係の乗用車が2台の車に追突したり側壁に複数回にわたって衝突したりした後、千葉県内のインターチェンジ付近で停止しているのが見つかりました。 運転していたのは50代の男性ボランティアで、体調不良を訴えて病院に搬送されたということで、警視庁は当て逃げなどの疑いで捜査しています。 この事故を受けて、警視庁は組織委員会に対し、大会関係の車による事故を防ぐための安全管理や指導を徹底するよう文書で申し入れました。 また、事故が起きた際には安全な場所に車を止めたうえで、通報やけが人への対応を速やかに行うよう求めた
新型コロナウイルスの医療提供体制をめぐり、菅総理大臣は日本医師会など医療関係団体の代表と会談し、重症患者などを除き、自宅療養を基本とするとした方針をまとめたことを受けて、必要な体制の整備に協力を求めました。 この中で菅総理大臣は、重症患者などを除き自宅療養を基本とするとした政府の方針について「ワクチン接種の進行と感染者の状況の変化を踏まえ、急激な感染拡大においても、医療提供体制を確保し、誰もが症状に応じて必要な医療を受けることができるよう方針を転換した」と述べました。 そして、感染拡大地域では、重症患者や酸素投与が必要な中等症の患者、それに糖尿病などの疾患のある患者には確実に入院してもらい、それ以外の人たちでも症状が悪化した場合はすぐに入院できる体制を整備すると説明しました。 そのうえで「患者にとって身近で頼れる存在である地域の診療所では、往診やオンライン診療などによって、患者の状況を把握
東京都内では3日、これまでで3番目に多い3709人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。また自宅で療養している人は2日より一気に2000人近く増えて1万4000人余りになりました。この1か月で13倍近くに急増していて、都は「これだけ多くなるとフォローするのがかなり厳しい。職員の増員を進めている」としています。 東京都は、3日都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて3709人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1日に確認された人数としてはこれまでで3番目に多くなりました。 また1週間前より861人増えて、火曜日としては初めて3000人を超えてこれまでで最も多くなりました。 3日までの7日間平均は3337.4人で、前の週の189.3%となり感染の急激な拡大が続いています。 また陽性率は、2日時点で20%を超えて20.1%になりまし
東京都内では2日、月曜日としては初めて2000人を超える2195人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。また、都の基準で集計した2日時点の重症の患者は114人で、ことし2月以来、110人を超えました。 都の担当者は「感染が相当広がっていて、いつ減少に転じるのか終わりが見えない」と話しています。 東京都は、2日都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて2195人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前より766人増え、月曜日としては初めて2000人を超えてこれまでで最も多くなりました。 2日までの7日間平均は3214.4人で、前の週の206.9%となり、これまでにないスピードで感染の急激な拡大が進んでいます。 都の担当者は「感染が相当広がっていて、いつ減少に転じるのか終わりが見えない。人流を抑えるために外出自粛や在宅勤務を引き続きお
東京都内では1日、新たに3058人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、日曜日としては初めて3000人を超えました。 1日時点の重症の患者は、ことし2月以来、100人を超え、この1か月でおよそ2倍に増えています。 都の担当者は「高齢者の多くがワクチンを接種していても、感染が急拡大しているため、中高年を中心とした重症者の増加につながっている」と話し、医療提供体制がひっ迫し始めている厳しい状況に危機感を示しています。 東京都は、1日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女あわせて3058人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 過去最多の4058人だった31日より1000人少なくなりましたが、1週間前の日曜日と比べると1295人増えています。 日曜日としては初めて3000人を超えました。 1日の感染確認が3000人を超えるのはこれで5日連続です。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、田村厚生労働大臣はNHKの番組「日曜討論」で、感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」の広がりで局面が変わっているとして、感染リスクの高い行動などを控えるよう、重ねて国民に理解と協力を呼びかけました。 この中で田村厚生労働大臣は、感染状況について「先週と比べて感染者数が倍になっている。『デルタ株』への置き換わりがどんどん進み、今回の感染拡大のスピードに影響している。フェーズが変わってきていて、感染がまだ伸びる可能性があり、そこをどうやって乗り切るかだ」と述べました。 そのうえで、ワクチン接種がさらに進むまでの期間、感染リスクの高い行動などを控えるよう重ねて国民に理解と協力を呼びかけました。 また、40代や50代のワクチン接種を進めていくとしたうえで、「ワクチンが広がらずに若い人の間でクラスターが発生し続けると、そこでまた変異が生まれて、若い人が重症化する可
東京都内で感染が急拡大するなか、都は、休業や時短の要請に応じていない飲食店を個別にまわり、店主などに直接働きかけることになりました。初めての取り組みですが、要請が長期化するなか理解を得られるかがポイントです。 今月12日からの4回目の緊急事態宣言で、都は酒やカラオケ設備を提供する飲食店には休業を、提供しない店には午後8時までの時短営業を法律に基づいて要請しています。 こうした要請は、宣言が延長される来月31日まで継続されますが、都内では去年11月から繰り返し要請が出されていて、応じない店も一定数確認されています。 このため、都は来月上旬から新宿、渋谷、新橋、上野、池袋を重点エリアとし、応じていない店を幹部職員が個別に回って、店主などに直接働きかけることになりました。 こうした取り組みは初めてで、感染が急拡大するなか、要請を受け入れる店がある一方、応じない店があることで不公平感が広がるのを避
東京都内で31日、新型コロナウイルスの感染が確認された人は初めて4000人を超えて、過去最多の4058人になりました。自宅で療養する人は初めて1万人を超えたほか、7日間平均は前の週の2倍以上となる217%となり、拡大のスピードがさらにあがっています。都の担当者は「連日、1日の感染者の数が過去最多を更新し、極めて切迫した状態だ。人出を減らさないと感染の拡大は止められない」としています。 東京都は31日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて4058人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これまでで最も多かった29日の3865人を上回って初めて4000人を超え、過去最多となりました。 1週間前の土曜日と比べ2930人増えています。31日までの7日間平均は2920人です。 増加比がさらに上昇して、前の週の2倍以上となる217%となり、拡大のスピードがさ
東京オリンピックに出場する選手などが生活の拠点とする東京 中央区の選手村で、31日までに新型コロナウイルスに感染した人が26人に上っていることについて、選手村の川淵三郎村長は記者会見で「感染が拡大している印象はない」と述べ、選手村内では感染を押さえ込めているという考えを強調しました。 東京オリンピックに出場するため東京 中央区晴海の選手村に滞在する選手や選手団の関係者のうち、組織委員会が発表している新型コロナのPCR検査で陽性になった人は今月1日以降、26人に上っています。 これについて、選手村の川淵村長は31日の記者会見で「全体の推移としては、そんなに感染が拡大している印象はなく、ゼロというわけにはいかないので、この辺で収まっていていいのではないか」と述べ、選手村内では感染を押さえ込めているという考えを強調しました。 そのうえで、ほとんどの選手や大会関係者がマスク着用などの規則を守ってい
政府は、緊急事態宣言の対象地域に埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加するほか、北海道、石川、兵庫、京都、福岡の5道府県に、まん延防止等重点措置の適用を決めました。 菅首相の記者会見の詳細を随時更新でお伝えします。 4府県に「宣言」 5道府県に「まん延防止」を決定 菅総理大臣は記者会見で「先ほど、新型コロナ対策本部を開催し、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府に緊急事態宣言を発出するとともに、北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県に、まん延防止等重点措置を実施し、期間はそれぞれ8月2日から8月31日までとすること、東京都と沖縄県の緊急事態宣言を8月31日まで延長することを決定した」と述べました。 菅総理大臣は「全国の新規感染者数は増加を続けている。首都圏や関西圏をはじめ、多くの地域で増加傾向が続き、これまでに経験したことのないスピードで感染が拡大している」と述べました。 そのうえで「大きな要因
大阪府は30日、府内で新たに882人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 先週の金曜日の2倍以上に上り、これで府内の感染者の累計は11万3095人となりました。 府内で亡くなった人の発表はありませんでした。
東京都内では29日、過去最多の3865人の感染が確認されたほか、入院患者はことし1月以来、3000人を超えました。都は重症患者の中心となっている中高年へのワクチン接種を加速させるとともに、自宅で療養する人たちへの支援を強化するなどして医療提供体制を維持したい考えです。 都内では29日、3日連続で過去最多を更新する3865人の感染が確認され、これまでにないスピードで急拡大しているほか、入院患者はことし1月以来3000人を超えて、3039人となりました。 また、まもなく人工呼吸器などの治療が必要になる可能性が高い患者も増加傾向で、28日時点で260人と、1か月前のおよそ1.5倍になりました。 都の専門家は「これまで経験したことのない爆発的な感染拡大に向かい、医療提供体制のひっ迫が始まっている」と指摘し、強い危機感を示しています。 一方、29日時点の重症の患者は81人で、ピーク時の半数程度です。
新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、日本医師会など9つの医療関係団体は、病床のひっ迫が発生しつつあるとして、全国を緊急事態宣言の対象とすることも検討するよう政府に求める緊急声明を発表しました。 日本医師会や日本病院会など9つの医療関係団体は29日、合同で記者会見を開き、緊急声明を発表しました。 声明では「救急搬送が困難な事案が全国の代表的な都市部で増加し、新型コロナウイルスの感染が疑われる例が大幅に増えている。感染再拡大による病床のひっ迫が現実に発生しつつあり、何としても今後の爆発的感染拡大を避けるための危機感の共有と対策が必須だ」としています。 そのうえで政府に対し、首都圏をはじめ感染者が急増している地域に早急に緊急事態宣言を出すとともに、全国を宣言の対象とすることについても検討に入ること、40歳から64歳までの人などのワクチン接種をできるだけ早く完了させることを求めています。 日本
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