いわゆる「ネズミ捕り」を見かけました。 パトカーがこっそり隠れていて、それに気づかない車が目の前で一時停止無視などの違反をした途端、捕まえるわけです。 こういうのを見るとどうもモヤモヤします。 市民の安全を守るべき警察官が、市民をだますようなことをしている、と。 隠れていて違反をさせて捕まえるのではなく、見える場所にいて違反をさせないことが、あるべき姿じゃないのか、と。 ただこれを「教育」と考えると、状況は変わってきます。 「教わる」より「失敗体験」のほうがインパクトが強いたとえば上司が部下に「ミスがないようにしっかりチェックしよう」とクドクド言っても、部下はうるさく感じるだけかもしれません。 しかし上司があえて言わずにいて部下がミスをした場合、部下は自ら「あぁこれからは気をつけなきゃ…」となるでしょう。 この場合には、上司からそれ以上クドクド言う必要はありません。 これを先のネズミ捕りに
少女:うん、このあいだ先生に教えてもらったの。この段落ごとに要約していくのって結構きついけど、おもしろいね。 少年:そう? 少女:まとめなきゃって思って読むせいか、細かいとこも読めてる感じがする。1回読んでる本なのに、あれこんなこと書いてあったんだ、って何度も思うもの。 少年:先生は、精読とは違う本を読むことです、って言ってた。 少女:確かにそんな感じ。あと、こうやって要約を書き留めてるせいか、内容を詳しく覚えてる気がする。何故だか、理解度も増してるような。 少年:普通の本は、けっこう冗長というか、繰り返したりまとめなおしたりして、飛ばして読んでも理解できるようになってる。難しい本はそこまでユーザーフレンドリーじゃないから、同じ読み方をしてると段々分からなくなって途中でやめてしまいがち。 少女:それ、わたしです。 少年:込み入った内容を説明するのに、ひとつひとつ前提を積み上げていくように書
満足度★★★ 付箋数:22 あなたは、記憶力をよくしたいですか? 本書の著者、高橋雅延さんは記憶に関しての研究をしています。 そのことを人に伝えると、決まって最初に聞かれるのが、 「記憶力をよくする方法はありませんか?」という質問です。 高橋さん自身が記憶に関する研究を始めたのも、実は、 自分の記憶力をよくしたいと思ったのがきっかけでした。 ところで、記憶力がよくなるのは、本当にいいことなのでしょうか? もし、完璧な記憶力を持つことができたら、どうなるのか? 実際にハイパーサイメスティック・シンドローム(超記憶症候群) という名の卓越した記憶力を持つ人がいます。 その中のひとりが、「The Total Recall」と呼ばれる女性、 ジル・プライスさん。 プライスさんは、3日前の夕食のメニューどころか、 1週間前でも、1年前でも、10年前でも、夕食のメニューを 思い出すことができるのです。
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