9-1 名前定義 セルやセル範囲には、任意の名前をつけることが出来ます。 名前は、数式の計算範囲や、データの処理範囲を指定するときにも使用することができます。 「名前をつける」と、いろいろな場面で便利に使うことができますが、ここではそのごく一部 を紹介したいと思います。 [図00901]の青で囲ったI11セルに「消費税率」という名前をつけるには、I11セルを選択した 状態で左上の「名前ボックス」に「消費税率」と入力します。(この時、Enterキーは2回押し て、下図のように名前ボックスの中央に「消費税率」と表示されるようにします。)