世界のお宝ニュースを探せ・・・ 芸能、エンタメ、スポーツを中心にトレジャーハンターが宝物のニュースを探索・収集します。 研究報告によると、天敵のスズメバチが蜜を横取りするためにミツバチの巣に入り込むと、ミツバチはスクラムを組んでスズメバチの腹部の周りに輪を作り、呼吸できないよう強く締め付け約1時間かけて窒息死させる。これをasphyxia-balling(窒息スクラム)と呼ぶらしい・・・このような研究報告が、17日発行の英科学誌「カレント・バイオロジー(Current Biology)」に掲載された。 また欧州に生息するミツバチと、アジアに生息するミツバチとでは殺害の方法が異なることも分かっている。アジアのミツバチもスクラムを組んでスズメバチを囲い込むが、窒息させるわけではなく、締めつけながら羽を激しく動かし、スズメバチの体温を上げて「熱死」に追い込むという。 取り囲まれたスズメバチは上限
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