凍った空気中の水分に太陽の光が反射して出現した「サンピラー」=30日午前7時35分、北海道旭川市の江丹別峠 厳しい冷え込みとなった北海道旭川市で30日朝、空気中の水分が凍ったところに、太陽の光が反射して光の柱のように見える現象「サンピラー」が現れた。 サンピラーは氷点下15~20度で、晴れて風がないことが出現の条件。旭川市郊外の江丹別峠では、午前7時ごろに朝日が差し込むと、峠の向かいにある山との間に、幻想的な光の柱が浮かび上がり、きらきらと輝いていた。 旭川地方気象台によると、旭川市江丹別の午前7時の気温は氷点下20・3度。晴れて雲が少なく、地表の熱が奪われる放射冷却現象が起き、冷え込んだという。
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