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Chim↑Pomに関するhustler4lifeのブックマーク (2)

  • REALTOKYO | Column | Out of Tokyo | 198:Chim↑Pom展中止の顛末

    アーティストグループ「Chim↑Pom(チン↑ポム)」(Out of Tokyo 179参照)の、美術館では初めてとなるはずだった個展が中止となった。11月1日から広島市現代美術館ミュージアムスタジオで開催される予定だったものだが、展覧会の突然の中止が作家にとって、主催者にとって、そしてもちろん観客にとって大ごとであることは言うまでもない。 10月21日にChim↑Pomが航空機を自費でチャーターし、原爆ドーム近くの上空に「ピカッ」の3文字を飛行機雲で描かせたことが発端だった(紅一点のエリイは今回参加していないという)。翌日には地元紙『中国新聞』が「読者提供」の写真とともに記事を掲載。他のメディアも追随し、多くの市民の知るところとなった。 問題はこの行動が、事前にマスコミを含む公的機関や被爆者団体らに知らされていなかった点だ。展覧会担当の学芸員が現場に居合わせたこともわかり、市民局と現

  • REALTOKYO | Column | RealCities | 039: from Tokyo - 「LEVEL7」のマグニチュード・ゼロ

    2011年3月に発生した東日大震災から1月半ほど経った5月1日、渋谷駅の通路に設置されている岡太郎の壁画作品「明日の神話」の右下に、崩壊した福島第一原発を思わせる風刺画がはめこまれ、にわかに注目を集めた。その後、アーティスト集団Chim↑Pom(チンポム)が風刺画を設置している動画がYouTubeにアップされ、また5月20日から25日まで無人島プロダクションで開催された同グループの展覧会『Real Times』にてその動画が展示されたことで、一連の騒ぎがChim↑Pomによるものであることが明らかになり、この原稿を書いている5月25日現在も、Twitterなどのウェブ・メディアを中心に多方面で議論を巻き起こしている。 それらの議論のなかには、それが「アートなのか」「犯罪じみた迷惑行為なのか」という二者択一の論理に終始しているものも散見される。公共空間におけるゲリラ遂行的な表現行為には常

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