ソニー、ウォークマン専用端子の仕様を他社に公開 -他社が周辺機器を製造できる「Designed for Walkman」 ソニーは8日、ウォークマンが備えている専用端子「WM-PORT」の仕様を公開し、他メーカーがウォークマン対応の周辺機器を製造できるようにするライセンスプログラム「Designed for Walkman」を開始すると発表した。これを受け、ロジテックは10月上旬より順次、スピーカーやFMトランスミッタのリリースを予定していることを明らかにした。 同様の試みは、アップルが「Made for iPod」として、iPodのコネクタの技術仕様と通信プロトコルをライセンシーに公開している。ソニーもWM-PORTの仕様を公開することで、様々なメーカーがウォークマン専用アクセサリを製造できるようになる。また、ライセンシーは商品のパッケージなどに「Designed for Walkman
共通の新機能として、ウォークマンに転送した曲の曲調を分析、11のチャンネルに分類して自動でプレイリストを作成する「おまかせチャンネル」を搭載。チャンネルリストとして「アクティブ」、「リラックス」、「クラシック」といった分類のほか、「朝のおすすめ」、「夕方のおすすめ」など時間帯に合わせたチャンネルも用意する。 この機能は、同社ミニコンポ「ネットジューク」に搭載されている「12音解析技術」を元にしており、ウォークマン向けに低演算量でほぼ同じ結果が出せるという新アルゴリズムを開発。WAV/AACであれば1曲につき約1~1.5秒、ATRACなら1曲約3秒で解析できるという。なお、解析作業は転送後に手動で実行できるが、解析中には再生などは行なえない。 再生可能なファイル形式として、動画はMPEG-4 AVC/H.264とMPEG-4に加え、新たにWMVにも対応。いずれも320×240ドットまで対応し
7月中旬発売 標準価格:オープンプライス 直販価格:17,800円(8GB) :22,800円(16GB) :32,800円(32GB) 普及が進んだこともあり、新しい動きがあまり感じられなったポータブルオーディオプレーヤー。一方で、携帯電話がキャリア主導で音楽再生機能を強化したり、さらにはiPodをそのまま内包したiPhoneのような製品が出てくるなど、単体プレーヤーからネットワーク化に向けた新しい方向性が見えつつある。 ある意味、通信機能の搭載が高付加価値型プレーヤーのトレンドといえる。電話機能はなくても、iPod touchやgigabeat Tのように、無線LAN搭載による、PCやネットサービスとの連携に各社歩みを進めている。 そうした中、クリエイティブも主力プレーヤー「ZEN」をモデルチェンジ。無線LAN内蔵の16/32GBモデル「ZEN X-Fi」を発売した
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