日本ビクター株式会社は、単体VHSビデオデッキの生産を終了した。 VHSビデオは、ビクターが世界で初めて開発し、長時間録画や小型軽量化、規格の互換性維持などの特徴から、デファクトスタンダードになった。VHSビデオデッキの累計出荷台数は9億台以上。ビクターは'76年9月9日に初号機を発表した。 同社では、2007年末で単体デッキの生産を終了。一方で、HDD/DVD/VHSの3 in 1レコーダを2008年7月に発売したほか、DVD/VHS再生機などを展開しており、VHSのテープ資産を継続して利用できるよう取り組んでいくとしている。 □ビクターのホームページ http://www.victor.co.jp/ □ビクターVHSのホームページ http://www.jvc-victor.co.jp/video/index.html □関連記事 【6月4日】ビクター、HDD/DVD/VHS搭載のデジ
松下、VHS内蔵の3 in 1 Blu-rayレコーダ −2層BD-R/REに24時間録画。VHS→BDダビングも 松下電器産業株式会社は、VHS一体型のBlu-ray Discレコーダ「DMR-BR630V」を10月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16万円前後の見込み。 320GB HDDに加え、6倍速BD-R記録対応のBDドライブ、VHSデッキを内蔵。VHS無しのDMR-BW930/830/730と同様に最新システムLSI「Uniphier」と、第2世代の「MPEG-4 AVC/H.264エンコーダー」を搭載。新ブルーレイDIGAの特徴である5.5倍録画に対応するほか、新「リアルクロマプロセッサ」などの高画質化機能を備えている。 地上/BS/110度CSデジタルチューナと地上アナログチューナを各1基搭載。DRモードのほか、AVCの記録モードは、HG(12.9
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