先日、英国の男性がたき火をしていたところ、自分の大胆な行動がもとで体に火が燃え移ってしまった。そばでこの惨事に遭遇し、助けを求められた15歳の息子は、機転を利かせて救出。父親の命を救ったのは「コーラを振って一気に噴射する」という方法だった。 コーンウォール州モリオンに住むアンドリュー・ワイスさんは、ある暑い日曜日に庭の草を集め、たき火を始めたそう。ところが、なかなか火が強くならない状況に業を煮やし、「多少のガソリンをたき火の上に注ぐ」(英紙サンより)という信じがたい荒技に出てしまった。その結果、流れ落ちるガソリンとともに、アンドリューさんの体に火が引火。そのときアンドリューさんは「痛みで叫んだまま、地面を転がった」(英紙デイリー・メールより)そうだが、それでは体の火は消えなかった。 頭までも燃える状況に、自分での消火が無理と悟ったアンドリューさんは、近くにいた息子のニコラスくんに助けを求め