PHPのキソ(超基礎編)第 10 回は、セッション(SESSION)についてお話します。 前回、「Webページを表示するために用いられるHTTPは、要求(リクエスト)に対して応答(レスポンス)がされると通信が終了することが基本となっています」とお話しました。 しかし、ショッピングサイトなどで入力した情報は、画面遷移をして消えて(終了して)しまったら困りますよね? そんな時に活躍するのが、今回お話しする「セッション」です。 Webサーバーと(Web)ブラウザとの間で継続した通信を行う時、このセッションといわれる機能を多用します。 セッションとは Webサーバーとブラウザ間で継続した通信を行うために必要な機能 セッション機能は、クッキー機能を利用している セッションの仕組み セッション機能を使うには、「$_SESSION」というスーパーグローバル変数に値を格納します。 PHPはセッション変数(
◆ PHP入門 この章では、PHPの作成を支援するために解説しています。PHPは、Webアプリケーションを開発するためのプラットフォームで、現在最も多く使用されているオープンソース・ソフトウエアの1つです。Perlや Java言語などと比較すると、習得しやすさや柔軟性に優れ、短期間で開発できる利点があります。 各ページでは、まだまだ手を入れなければならない個所がありますが、いずれ時間をかけて充実させていきたいと考えています。ご了承ください。 なお、ここで掲げる PHPに関する記述に重大な誤りやミスがありましたら、メールにて、ご連絡いただけると大変助かります。 ■ PHP入門目次 PHPとは PHP作成の環境作り PHPプログラムの基本構造 定数と変数 配列 演算子 文字列 ループ (繰り返し処理) 条件分岐 ユーザ定義関数 クラスとオブジェクト 日付と時間 画像処理 セッション管理 正規表
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