高齢化が進む各国で、認知症が社会を揺るがす問題となっている。世界中で認知症の治療薬の開発が進められているが、薬を脳の中に到達させるには、脳の血管にある「関門」が壁になってきた。それを突破するメカニズムを持った新薬が、ブラジルで始まった「ハーラー病」の治験で成果を上げつつあるという。認知症薬の開発を大きく進展させるのか。医療の最新現場をレポートする。(取材・文=NHKスペシャル「人体」取材班/編集=Yahoo!ニュース 特集編集部)
![認知症薬、脳の「関門突破」に前進――悲願達成へ治験の現場 - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d865eaf4752c82a99158ecf2063158cd10fe0cf6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-tpc%2Fimages%2Fstory%2F2018%2F2%2F2%2F1517531412_1517531392_top-x828-y552.jpg)
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