中央銀行の5省庁は5日午後に通達を出し、「ビットコインは通貨として市場で流通、使用してはならない。ビットコインに高い投機やマネーロンダリングのリスクがある」と指摘した。それを受け、中国市場のビットコイン取引価格は最高7000元から5560元まで17%暴落した。中国網が伝えた。 中央銀行などの5省庁が出した通達はビットコインの性質を明確にし、次のように指摘した。ビットコインは金融当局が発行したものではなく、強制性などの通貨属性を有しておらず、本当の意味の通貨ではない。性質で見れば、ビットコインは特定の仮想商品で、通貨などと同等な法的地位を持っておらず、通貨として市場で流通、使用してはならない。しかし、ビットコイン取引はインターネット上の商品売買行動として、一般民衆はリスクを自らで負担する上で、それに関与する自由を持っている。 (XINHUAXIA.JP「ビットコイン、中央銀行などの5省庁がリ
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