京都日報 2018年4月1日更新 「マジ卍(まんじ)!」―。京都府加馬町の老舗和菓子店・草生堂が、「卍」の焼き印を押したまんじゅう「マジまんじゅう」を発売した。ネーミングにJK語(女子高校生の使う言葉)を使った和菓子が、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で話題を集めている。 「マジまんじゅう」は丸形のまんじゅうで、地元の農家で収穫されたよもぎが生地に練りこまれ、素朴な味わいに仕上がっている。パッケージは加馬町の風景を描いた水墨画で、同町の寿万寺で住職を務める梨田有頼さん(72)がデザインした。 「卍」はヒンドゥー教や仏教で用いられる吉祥(きちじょう)の印で、寺院を表す地図記号でもある。今、SNS上で女子高校生を中心に若い世代の間で「マジ」を強調する言葉として使われている。加馬町内の高校に通う陣内かなえさん(17)がSNSで「マジまんじゅう」の写真を投稿したところ、「マジ卍(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く