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あとで読むと医療に関するiGCNのブックマーク (4)

  • 「最初の患者」たちが果たした役割を正当に評価する──『0番目の患者 逆説の医学史』 - 基本読書

    0番目の患者 逆説の医学史 作者:リュック ペリノ発売日: 2020/12/15メディア: 単行(ソフトカバー)この『0番目の患者』は、医学においてスポットライトがあたり、病気の名前を冠されることも多い、それを発見したり治した医者の方”ではなく”、その症例をはじめて発症した患者の方に注目した、副題にあるように逆説の医学史である。 最初の患者っていうんだったら0番目じゃなくて1番目の患者なんじゃないの、と思うけれども、感染症学では集団内ではじめて特定の感染症にかかった人のことを「ゼロ号患者(Patients Zero)」と呼ぶ慣習があり、書はそれに則っている。これは通常感染症患者にたいして用いる言葉だが、書ではその定義を意図的に拡大解釈し、アルツハイマー病、AIDS、外科医学に精神医学など様々な領域に適用している。 最初の患者たちの役割と成果を正当に評価する 0番目の患者ってだけでそん

    「最初の患者」たちが果たした役割を正当に評価する──『0番目の患者 逆説の医学史』 - 基本読書
  • アトピー性皮膚炎、原因遺伝子を発見…理研など : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    理化学研究所や京都大などの研究グループは、アトピー性皮膚炎の原因となる遺伝子を、マウスを使った実験で突き止めたと発表した。 新たな治療薬や予防法の開発などにつながる成果という。米医学誌「ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション」電子版に26日、掲載される。 理研の吉田尚弘研究員らは、アトピー性皮膚炎を発症するマウスを調べ、「JAK1」というたんぱく質の遺伝子の一部が変化し、異常に活性化しているのを発見。その結果、皮膚の角質に働く酵素も活性化し、角質がはがれて刺激を受けやすくなっていることが分かった。JAK1の働きを防ぐ塗り薬や、刺激から皮膚を守るワセリンなどをマウスに塗ると、アトピー性皮膚炎の発症を予防できた。

    アトピー性皮膚炎、原因遺伝子を発見…理研など : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「インフルエンザワクチンは効かない?」専門家3人に聞いた (女性自身) - Yahoo!ニュース

    医学は日進月歩。それだけに、昨日まで信じられていた「正しいこと」が180度変わってしまうことも!体にいいことを日常に取り入れていくためにも、とりあえず現状を把握しておくことが大切なよう。そこで、医療の常識としてどれがいま正しいのか?3人の先生にジャッジしてもらった。 解説してくれたのは、東京家政大学家政学部教授で整形外科の中村信也先生。神経内科医で東京あきる野市・米山医院院長の米山公啓先生。神経内科・頭痛専門医で秋葉原駅クリニック院長の大和田潔先生だ。 【Q】インフルエンザワクチンは、接種しても実は効かないの? 「判定は△。慶應大学などの研究チームが4千人を対象にした大規模調査で13~15歳についてワクチン接種は効果がなかったという結論が出ました」(中村先生) 「判定は△。ワクチンは弱い菌を体内に入れて抗体を作り、当の病気にかからないようにする仕組み。ただ人間の抗体は微妙で、ウイ

    「インフルエンザワクチンは効かない?」専門家3人に聞いた (女性自身) - Yahoo!ニュース
  • あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか

    「いずれもこの年齢の少女たちによく見られる症例ですね」 ある冊子に記載された患者たちの症状や経過だけを見た場合、どういう考えを持つかという質問に対し、複数の小児科医・神経内科医・精神科医から寄せられた回答である。ひとつひとつの症例についてコメントや解説をつけてくれた医師もいた。 この冊子は全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会・薬害対策弁護士連絡会・薬害オンブズパースン会議の3団体が昨年5月末に出版した「子宮頸がんワクチン副反応被害報告集」。弁護士が“被害者”人およびその保護者に聴取した内容を記したものだ。 今年に入ってから“被害者”に関するいくつかの書籍も出版されている。“被害者”の少女たちの症状は実に多彩だが、特に神経疾患を思わせる症状についての記述はどれも強烈だ。繰り返し起きる手足や全身のけいれん、「自分の意志とは無関係に起きる」という不随意運動、歩けない、階段が登れない、時計が読めな

    あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか
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