AR技術がまたやってくれました。 複数の動画を利用したF-35の悪魔のヘルメットに着想したカーネギーメロン大学の研究チームが作ったのはAR技術を応用した車載用透視装置。目的は衝突事故防止です。 システムは2つのカメラを利用、1つは通常の車載カメラ、もう1つは建物などの障害物に隠れた場所をとらえるストリートカメラ。この2つの画像をうまく重ね合わせることで、さも透視しているかのように映像がみえるんですね。 カーネギーメロン大学の研究チームのリーダー Yaser Sheikhさんいわく、防犯カメラが街中に設置されて一般的になると実装は非常に簡単ですよ、だそうです。 防犯カメラを万人のために有効活用するというアイディアは凄いいいですね。AR技術を交通事故防止に応用するのもいいのですが、みんなが望んでいるiNaked(職場閲覧注意)が現実になるようにも頑張ってほしいところです。 [New Scien