せっかく割と高いウェブカメラを買ったので、視線検出でもしてみようと思い立ち、まずは虹彩を検出してみました。 (モノクロで見にくいですが、虹彩の周りの太い円が検出結果) 処理の流れとしては cvQueryFrameでキャプチャ 1/8縮小画像にてcvHarrDetectObjectsを用いて顔検出 最大の検出領域を顔と推定して、その矩形の左上1/4、右上1/4をそれぞれ左目、右目が含まれると推定 各々の目を含む画像でグレースケール化、cvAdaptiveThresholdの後ハフ変換で円を検出。cvHoughCirclesは半径の大きい方から列挙していくので、今回の目的からすれば不適当ですが、まあ実験ということで。 列挙された円でそれが完全に元画像に収まるもののうち、もっとも小さいものを虹彩輪郭と推定 パラメタは cvAdaptiveThreshold(eye1, eye2, 255, C