ビジュアルには広島・呉港が見える高台でスケッチを取る主人公・すずと、昭和20年の広島市が描かれている。原爆ドームと呼ばれる前の広島県産業奨励館など、今となっては見ることができない街並が色鮮やかに再現された。 「この世界の片隅に」は、戦時中の広島県呉市で、18歳にして嫁ぎ先の一家を支える主婦となったすずを軸に描く物語。映画は10月に公開予定で、「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直が監督と脚本を務め、アニメーション制作はMAPPAが手がける。 ※動画は現在非公開です。
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