しぶきを上げてゴリラがダンス、米動物園の動画が話題に
（ＣＮＮ） 動物園で飼育されているゴリラが子ども用プールの中で盛大に水しぶきを上げながら踊り回る映像がユーチューブで公開され、ゴリラのスプラッシュダンスとして話題になっている。 ダンスを披露しているのは、米ダラス動物園で飼育されている１４歳オスのニシローランドゴリラ「ゾラ」。ユーチューブの動画はこれまでに１００万回近くも再生された。 ダラス動物園の発表によると、ゾラの「ダンス」は単純な遊びの行動（飼育舎にブレイクダンスのＢＧＭは流していない）。ゴリラが遊び心を見せるのは、満足感や安心感を感じている表れだという。 プールは動物たちに活発に行動してもらうことを目的としたプログラムの一環として導入された。 ゾラがダンスを踊る姿は、１９８３年の映画「フラッシュダンス」で主人公が水しぶきを浴びる有名なシーンを思い起こさせるという声も。ソーシャルメディアには、ゾラの映像にフラッシュダンスのテーマ音楽を
高級ドッグフードに安楽死薬混入、米老舗メーカーがリコール
（ＣＮＮ） 米国で販売された老舗メーカーの高級ドッグフードに、動物の安楽死に使われる薬品が混入していたことが分かり、米国のメーカー「エバンジャーズ」は８日までにリコールを発表した。 ４匹のパグ犬を飼っていた女性は昨年の大晦日（おおみそか）の夜、ごちそうとして缶入りのドッグフードを食べさせた。ところが４匹とも急に具合が悪くなり、１匹は未明に死んだ。 ４匹が食べたのは、米国のメーカー「エバンジャーズ」のベストセラー商品「Ｈｕｎｋ ｏｆ Ｂｅｅｆ Ａｕ Ｊｕｓ」というドッグフードだった。 エバンジャーズは即座に調査を開始し、１カ月かけて調べた結果、動物を安楽死させる際の麻酔薬として使われるペントバルビタールが混入していたことが判明。その週に製造されたＨｕｎｋ ｏｆ Ｂｅｅｆシリーズ製品すべてを対象に、ワシントン、カリフォルニア、ニューヨークなど米１５州でリコールを発表した。
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
