アメリカ・カリフォルニア州のディズニーランドのアトラクション『カリブの海賊』から、「花嫁オークション」のシーンがカットされることになった。女性に対する差別だとの批判が高まっていたからだという。6月29日、現地メディアのKTLAなどが報じた。 「カリブの海賊」は、17世紀の海賊の世界を、ボートに乗って見て回るという約15分間のアトラクション。ウォルト・ディズニー自身が監修した最後のアトラクションとしても有名で、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、このアトラクションが元になっている。
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