ニューヨーク(CNNMoney) ファストフード大手の米マクドナルドは、定番の大型バーガー「ビッグマック」では満足できないという人のために、さらに大きい「グランドマック」を全米で売り出すと発表した。一方で小さめのビッグマックを食べたいという人向けには、一回り小さめの「マックジュニア」を提供する。 新メニューは今年に入ってオハイオ州やテキサス州で試験的に販売し、評判が良かったことから全米の店舗に販売を広げることにしたという。 ビッグマックはビーフパティ2枚をはさんで「特製ソース」をかけた定番メニュー。新登場のグランドマックは2枚のパティの肉の量を約150グラムに増やした。一方のマックジュニアは大型のパティ1枚だけにして間にはさんだバンズはなくし、特製ソースはそのまま使っている。 ビッグマックは1967年、ペンシルベニア州ユニオンタウンでチェーン店を経営していたマイケル・デリガッティ氏が考案し