ハッカソンで勉強がてらSTUN Clientを実装したのでメモ。 github 方針 STUNサーバのRFCは2本ある https://tools.ietf.org/html/rfc3489 https://tools.ietf.org/html/rfc5389 (RFC5780もSTUNに関係しているけど、定義自体はこの2本)。このうちRFC5389はRFC3489をobsoleteしているので、実際には5389だけ読めばいい。 ただ変更記述を読んでも今ひとつピンとこなかったのと、ハッカソン中に実装が終わるかどうかということを考え、RFC3489のClientだけ実装することにした。 従って以下の記述はRFC3489に関するものである。 概要 NATの後ろに居るPrivate IPアドレスしか持っていないクライアントは、インターネット上の機器と通信することができないため、どこかでグローバ