先日、とあるUI技術がひっそりとデビューした。このUI技術 - KSCS - を手がけたコンサルタントは友人なので、以前彼の取り計らいでKSCSについて話を聞く機会があった。KSCSは「なるほど!」と唸らされるアイデアを用いていながら、デビューしたにも関わらず巷であまり話題になっていないようなので、このブログで皆さんに紹介しようと思う。 KSCSの凄いところは、ズバリその言語構造そのものである。プログラム言語の紹介と言えばやはりまずはHello Worldからだろう。というわけで以下のソースコードを見て欲しい。 K(_hello){ U{ R(#m,"???") Rb("Push"){ Bs{ #m?="Hello, world!"; } } } } 恐らくこのソースコードを見て、プログラマ諸氏は「ナンジャコリャァァァーーーッ?!」と思うのが素直な感想ではないだろうか。私も初めて見た時はさ