IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)は、このたび、優れたオープンソースソフトウェア(以下OSS)の開発及び普及に貢献した個人等を表彰する「2009年度日本OSS貢献者賞、日本OSS奨励賞」を実施します。 IPAでは、オープンソフトウェア・センターを中心に、OSS活用促進のための様々な課題解決に取り組んでいます。 「日本OSS貢献者賞」は、日本におけるOSS開発の振興を図ることを目的に、影響力のある開発プロジェクトを創造・運営した開発者や、グローバルプロジェクトにおいて活躍する卓越した開発者、OSS普及への貢献者を表彰するものです。本賞は2005年度に創設し、今年度が第5回目となります。 また、今年度は昨年度までの表彰に加え、過去一年間にOSSの開発や普及に顕著な活躍をした個人ないしグループを表彰する「日本OSS奨励賞」を新設します。 「2009年度日本OSS貢献