この本では 【伝わらないのは自分の責任】 と認めることから始めよう、 といっています。 うまく伝わらなかったり、 ちゃんと動いてくれなかったりする場合、 相手のせいにしてはいけないのです。 そうではなく、 自分の伝え方を考えてみるのが 必要です。 手段を変えることです。 メールでダメなら電話、 電話でダメなら直接会うといった ように、 方法や手段を変えることで、 「伝える」から「伝わる」へ 変えていくことができます。(48) 相手にとって、 どんな伝え方がいいかを考えていくことです。 実際、会社の中でも、 「伝え方」を変えるだけで 問題が解決することも多いそうです。 企業コンサルティングの現場では、 「部門間の軋轢」は かなりの頻度で遭遇する問題のひとつですが、 この特効薬は 「原則としてメールを使わない」 というルールです。 メールを使わずにに対面で話す。 それだけで驚くほど短期間に 問