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井深大に関するiammgのブックマーク (1)

  • 井深大の教育論

    ソニーの創業者井深大(いぶかまさる)さんが、知的障害児の親だったことは、ほとんど知られていない事実だ。1946年(昭和21年)の東京通信工業株式会社(ソニーの最初の社名)設立以来、仕事一筋に励んでいたため、家庭はほとんど奥さんに任せきりで、生まれたお嬢さんは、知的障害児だった。その為か、間もなく井深は離婚をしている。 彼の経済力からすれば、我が子の為に、専属のスタッフをつける位は訳のないことだった。しかし彼はそれをしなかった。知的障害児のための学校を見つけ、社会的に一人で生きていける人間に我が子をする道を選んだ。忙しい中をぬって父兄会にも積極的に参加し、その学校が資金面で息詰まれば、新たな障害児の学校設立にも積極的に関与し、資金面や人事の面で努力を惜しまなかった。 彼は教育の大切さを痛感し、1969年(昭和44年)幼児開発協会を設立し、自らその理事長に納まった。特に彼は、幼児・胎児教育の大

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