因幡晃 - Wikipedia秋田県大館市花岡町出身[1][2] 。秋田県立大館工業高等学校時代に心を揺り動かせた音楽は、フォークソングではなく、ラジオから流れてきたシャンソンやカンツォーネだったという[1]。高校卒業後、鉱山技師として就職[1]。暇を見つけては曲作りに励み、1975年に開催された『第10回ヤマハポピュラーソングコンテスト』に『わかって下さい』で出場し最優秀曲賞を受賞[3]。また、同曲で『第6回世界歌謡祭』に入賞[1][4]したことがきっかけとなり、翌年ディスコメイトレコードから『わかって下さい』でデビュー。 人気が爆発し稼ぎ高は30億円ともいわれ[2]、ヤマハのドル箱スターになった[2]。当時のヤマハ（ヤマハ音楽振興会）は因幡以外で稼げるのは中島みゆきぐらいしかまだおらず[2]。因幡は創作活動には絶えず故郷秋田に帰る必要があると考えていたが[2]、コンサートツアー等でほとんど秋田に帰れなくなり[2]、
