水谷です。 前回の記事でTensorFlowをアプリから呼び出して画像に何が写っているか認識するアプリを紹介しました。 その後、Google Could Vision APIの発表があり、より画像認識を使いやすいかたちで提供されることになりました。 発表ブログ Could Vision APIが何なのかやそのすごさはこちらの動画を参照してください。 先行プレビューの登録ができたので、ここではRailsアプリに組み込んで使ってみたいと思います。 画像認識 前回の記事と同じように、写真にあるものを認識してみましょう。 まず、APIには以下の形式で送信します。 { "requests": [ { "image": { "content": "jisYIujijJIUJI...." }, "features": [ { "type": "LABEL_DETECTION", "maxResults"