break文によりswitch、for、while、do whileの制御文を終了させることができます。break文にはラベル有りのものとラベル無しのものがあり、ラベル有りのものはそのラベルがつけられた制御文までを終了し、ラベル無しのものはbreak文のあるもっとも内側の制御文を終了します。ラベルはラベル名:の形で指定し、一般に終了させたい制御文の前に記載します。 ※ラベルは各制御文の前だけでなく任意の場所に記載することができます。break文を実行した後、実行フローを任意の場所に移動させることができるのです。但し、設計が不十分な実行フロー形成を招きやすく推奨はされていません。 【例1】break文を使用した例です。 public class ExControl7 { public static void main(String[] args) { int[][] slot = {{ 4,
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