更新/挿入/削除のSQLを高速化する3つの技とは?:Oracle SQLチューニング講座(12)(1/3 ページ) 本連載では、Oracleデータベースのパフォーマンス・チューニングの中から、特にSQLのチューニングに注目して、実践レベルの手法を解説する。読者はOracleデータベースのアーキテクチャを理解し、運用管理の実務経験を積んでいることが望ましい。対象とするバージョンは現状で広く使われているOracle9iの機能を基本とするが、Oracle 10gで有効な情報も随時紹介していく。(編集局) 連載目次 前回は、絞込み条件(WHERE条件)の有無による結合処理や、マテリアライズド・ビューなどOracleの機能を利用した結合処理のチューニング手法を説明しました。今回は、WHERE条件がないDML(INSERT、DELETE、UPDATE)処理を高速化するチューニング手法について説明します
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