これまでの折り紙制作の内容をまとめた本、 「立体折り紙アート - 数理がおりなす美しさの秘密」 が7月20日発売の予定となりました。 Amazon の書籍のページ 折り紙の研究を始めたのは10年前くらい前で、当初は下の図のように、平らに折りたたまれるものを主な研究対象としていました。 ↑山谷の線図から折りあがり後の形と紙の重なり順を推定するソフトウェア、ORIPA 立体的な形を作り始めたのは、今から6年ほど前からになります。 単純な原理から、下の写真のような丸みを帯びた形を作りだせることがわかり、折り紙の設計と創作が楽しくなりました。 これまでの間に、立体的な折り紙を対象とした設計用ソフトウェアを複数開発し、 それらを使って、普段見かけないような「面白い」「綺麗だ」と思えるような形づくりをしてきました。 そしてそれらの多くを Flickr で公開してきました。 https://www.fl
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