ブックマーク / blog.tinect.jp (22)

  • 「戦時」の悲惨さが、ようやくわかってきた。

    一昔前、「希望は戦争」という、興味深い記事を読んだ。 「戦時」は、弱者にとってはむしろ望ましい状態だとの、ラディカルな主張だ。 記事の中で著者は、底辺にとどまらざるを得ない屈辱的な社会では、多少死の危険が増しても「富者も平等に死ぬ」可能性がある、戦時のほうが望ましいとしている。 「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争戦争という手段を用いなければならないのは、非常に残念なことではあるが、そうした手段を望まなければならないほどに、社会の格差は大きく、かつ揺るぎないものになっているのだ。 戦争は悲惨だ。 しかし、その悲惨さは「持つ者が何かを失う」から悲惨なのであって、「何も持っていない」私からすれば、戦争は悲惨でも何でもなく、むしろチャンスとなる。 もちろん、戦時においては前線や銃後を問わず、死と隣り合わせではあるものの、それは国民のほぼすべてが同様である。国民全体に降

    「戦時」の悲惨さが、ようやくわかってきた。
    icron
    icron 2020/04/22
  • 好きなことを仕事にしないほうが「幸福度」「年収」「仕事の継続率」が高い、という事実について。

    好きなことを仕事にしている人より、割り切って仕事をしている人のほうが、仕事の継続率も年収も幸福度も高い。 ……なんて、信じられるだろうか。 「好きなことを仕事にしてる人のほうが幸せで、長く同じ仕事をして成功するに決まってるじゃん!」という反論が四方八方から飛んできそうだ。 でもわたしは、「さもありなん」とむしろ納得してしまう。 「好きなことを仕事にすれば人生ハッピーになるはず!」というのは、不幸のはじまりとすらいえる思い込みなのだ。 天職を見つける近道はむしろ、「好きじゃなくともまずやってみる」なのだから。 好きなことを仕事にしないほうが、幸福度・年収・キャリアが高い 最初に断っておくと、好きなことを仕事にすること自体を否定するわけではない。 わたし自身、「文章を書く」という好きでしょうがないことを仕事にしているから、「嫌いなことより好きなことを仕事にしたほうがいい」派だ。 ただ、「そうす

    好きなことを仕事にしないほうが「幸福度」「年収」「仕事の継続率」が高い、という事実について。
    icron
    icron 2020/01/31