6.14 テーブル結合と相関名 ■自然結合(NATURAL JOIN) データの正規化により作成されたテーブルは冗長性のない合理的な構造となりますが、逆に人間にはわかりにくいものとなっています。そこで、実際の利用では、正規化により分割されたテーブルを結合して、わかりやすく表示します。これを表結合といいます。 次のテーブル「tbl_売上明細」とテーブル「tbl_商品1」を例にとります。 「tbl_売上明細」 +------------+------------+------+ | 伝票コード | 商品コード | 個数 | +------------+------------+------+ | 1101 | 100 | 100| | 1101 | 110 | 150| | 1120 | 100 | 30| | 1120