読書にふけっていなくても、学者じゃなくても、知的生活は可能です。 いや、すでにしているのです。あなたのブログが、Evernoteが、Tumblrが、ツイッターがすでに「知的生活」なのです。ログを意識すれば、こうした活動は「時間の浪費」ではなく、立派な知的活動の蓄積になるのです。 このことを教えてくれるのが渡部昇一氏が「知的生活の方法 」を刊行したとき、テキストとして随所で引用していたのが1873年に刊行された P. G. ハマトンの「知的生活 」です。 本書はさすが140年近く前に出版されたこともあって、古臭く、時代にあわない点も多いのですが、この本のメッセージや構成にはいまも学べる点が多くあります。 ハマトンは、この本を手紙形式にして「教師の人に向けて」「婦人に向けて」といった特定の人を対象に語ったり、「時間がないと嘆いている人へ」「大きな才能をもっていて将来に野望を抱いている人へ」とい
Google検索をマスター 検索テクニック100連発! 第4回タイトル あの日見たページの場所を僕たちはもう知らない Googleの新サービス?「What do you love?」 Googleが新たな検索サービスを6月にこっそりと開始している。その名も「What do you love?」。これは、入力した検索キーワードで、Googleの様々なサービスの検索結果をまとめて表示してくれるサービスだ。たとえば動画やマップ、画像、他言語への翻訳結果などが一覧で表示される。 現在は日本語には未対応のようだが、今後が楽しみなサービスだ。 What do you love? 「Tokyo」の検索結果。「東京」ではなにも表示されない あの日見たページの場所を僕たちはもう知らない さて本題である。インターネットでとある情報を以前に見たことがあり、そのページをもう一度見ようとして「あのWebサイトのどこ
こんにちは。ココロ社です。 先日、『がまんできない人のための忍耐力養成ドリル』を上梓しました。タイトルの通り、取り組むだけで忍耐力が身につくドリルなのですが、このドリルに取り組む忍耐力すらない人のための最後の手段として、「口にしてはいけないフレーズ39」も収録しました。忍耐力のない人も、「これだけは言うな」という「口を閉じるだけの忍耐力」さえ発揮すれば、最悪の事態は回避できます。 今回は味わい深い13の言葉を列挙するので、「この言葉だけは発音するまい」と銘記しておいてくださると幸甚です。 「逆に」 言葉の最初が否定から始まる人は嫌われます。「いや、ここについては先日言ったはずで......」「そうではなくて、このケースが適用されるのは......」など、よほど鈍感な人以外はこのようなフレーズで話し始めることはありませんが、それの変形が「逆に」です。 逆の話をしていないのに「逆に」で始めるの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く