中国では4億5千万台の携帯と中国版PHSが使われているそうだ。また別の調査では100人に28人の割合で携帯電話が普及しているのだとか(どちらとも中国信息産業部調査)。これでもまだ中国人民の3分の1だが、それでもこの数字は凄まじい。 中国といえば、平均月収1万円強で、沿岸内陸格差と都市農村の格差が混ざり合い、100メートル歩けば給料が軽く100倍を越える人が出会う国。そんな国で、最低でも1万円はする携帯や、最低でも3000円はするPHSをこれだけの人が買ってしまうというのは驚異的だ。日本人の金銭感覚に直すと携帯電話の価格は30万円であり、チャーハン一杯70円とすると150杯分にあたる。こんな国で携帯電話を持つことがどれだけ驚異的かは推し量れるだろう。それだけ多くの中国人が携帯を必要としている。 中国では人によっては命綱 中国都市部の若者世代が携帯電話を必要とするわけは、友人とのコミュニケーシ
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