『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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今回は、ECサイトで開催されるセールやキャンペーンについての検証です。冬のセールはだいぶ落ち着いてきましたが、定期的にセールやキャンペーンによる販促活動をしているショップは多いと思います。今回の結果をぜひ参考にしていただければ幸いです。 検証するサイトは、ECサイトの老舗「無印良品」ネットストアです。テストの概要は以下の通りとなります。 対象サイト:無印良品ネットストア 被験者:20〜30代女性5名 タスク:会員向けに配信されたメールマガジンから冬のセールが実施されていることを知り、メール内のURLよりサイト会場を訪れる。3150円(税込み)以上で送料無料と仮定し、商品を複数購入することを想定してもらった。 今回のテストでは、「キャンペーンメールを受け取ったユーザーがメールからサイトに訪れる」ことを想定しています。また「●●円以上で送料無料」という状況も設定しました。 「メールがきっかけ→
ヒートマップとは ヒートマップとは、温度を色で表すサーモグラフィーと同様に、ユーザーが注目している閲覧場所を赤緑青といった色で可視化する技術です。ユーザーのページ内行動を、マウスの動きから推定しています。 たとえば、 「ページをどこまで読み進めたのか(終了エリア)」「ページのどの位置を長く読んだのか(熟読エリア)」「ページのどの位置をクリックしたのか(クリックエリア)」を見える化します。これを利用すると、「読んでほしいのに読まれなかった箇所」、「意外とクリックされているリンクやボタン」「クリックしてほしいのにされていないリンクやボタン」などを発見でき、従来のページビュー(PV)やユニークユーザー数(UU数)などのアクセス解析だけではわからなかった改善点を、素早く浮き彫りにできます。 終了エリア 熟読エリア クリックエリア ヒートマップのメリットはどんなものですか? ヒートマップツールを使う
今回は恋人を探している人同士が知り合えるマッチングサービスサイトの検証です。テストの対象として使用したサイトは「Yahoo!パートナー」。被験者は30才前後の男女、それぞれ5名です。タスクとして「冷やかしではなく真剣な交際を目的としてサイトを使ってみてください」とお願いをしました。 今回の被験者たちはいわゆる「アラサー世代」。被験者は全員Yahoo!パートナーを使うのは初めてでしたが、結婚を視野に入れている年代ということもあり自然にタスクを進めていきました。 はたしてアラサー世代はマッチングサイトをどのように使うのか、また、男性、女性で行動に差があるのでしょうか?早速検証していきたいと思います。 「顔写真」を良く見ているのはどちらか プロフィール欄にある顔写真について、どの被験者も写真には注目していましたが、男性と女性で写真の見方に違いがあることがわかりました。図1はプロフィール一覧ページ
Google Mail、Hotmail、Yahoo! Mail、eBayの各サインアップのフォームを使用して、22~33才までの平均27才のユーザー8人を被験者にしたアイトラッキングから検証した、使いやすいフォームの10のポイントをcxpartnersから紹介します。 Web forms design guidelines an eyetracking study 以下、10のガイドラインからポイントのピックアップです。 1. Vertical, not horizontal 水平ではなく、垂直に フォームのレイアウトは、水平方向の配置やそれが混在したものではなく、単純に垂直方向に配置したものが効果的です。 可能であれば、各ラベルも垂直方向に揃えて配置してください。 2. Left-aligned labels are clearer (anecdotally) ラベルは左寄せにすると、よ
4月になり、街を歩くとフレッシュな新入社員の姿を見かけるようになりました。また、早い企業では翌々年度の採用活動について考える時期でもあります。 さて今回は、新卒者向けの就職情報サイト(新卒サイト)を検証しました。被験者は、就職活動中の大学生5名(男女混合)です。学生たちが普段使っている「リクナビ」「マイナビ」サイト内で、どの要素が見られ、どの要素が見られないのかを、アイトラッキングツールを使って分析します。なお学生たちには調査の目的は明かされておらず、あくまで普段通りの情報収集をしてもらいました。 今回の調査にて、被験者たちに共通するある傾向が見えてきました。次年度の新卒サイトを作る際にご参考いただければと思います。 新卒学生に「刺さる」写真 他サイト同様、今回の調査においても、学生たちは画像に注目していました。以前、本コラムの中で「転職求人サイトにはどんな画像が適しているのか」という調査
前回の記事にて、ユーザーが「見る広告」「見ない広告」について検証しました。その中で、「Yahoo! JAPANの旧デザインではリスティング広告が見られていないが、新デザインではどうだろうか」という疑問を投げました。今回はそのリスティング広告について、再度検証しました。 画像1:Google(左)とYahoo! JAPAN(右)の検索結果画面。赤枠で囲ったリスティング広告欄のデザインが異なる。(※画像をクリックすると拡大します) 上の画像1は、GoogleとYahoo! JAPAN、それぞれのリスティング広告欄です。Googleでは、リスティング広告欄に黄色の背景色がひいてあるデザインとなっています。一方のYahoo! JAPANは、今まではGoogleと同じデザインでしたが、前回のテスト(実施日は2008年11月26日)以降、リスティング広告欄の背景色がなくなり、オーガニック検索結果(通常
検索エンジン登録TOP > 検索エンジン Watch > 検索エンジン最新ニュース > SEOで検索順位1位はどこまで重要か?~ユーザーの検索行動を分析する~ さぶみっと!JAPANの中村です。 弊社のグループ会社でインフォメーションアーキテクト(情報設計)を基に大手企業向けのWEBサイト制作、大型のECサイト構築等を行う 株式会社e-Agency がアイトラッキングツールを用いて、検索順位とユーザー行動を検証し 「SEOで検索順位1位」はどこまで重要か--ユーザーの検索行動を分析する と題しコラムを上梓しています。 このコラムはCNET JAPANの 視線が明かすウェブ制作の常識・非常識 にも掲載されています。 コラム中ではユーザーの検索エンジンを用いた検索モーチベーションには、「調査検索」、「目的検索」に大別され、以下のように定義されています。 □調査検索とは?:調査、比較、検討を
「どんなサイトのどんな広告をユーザーは見るのか」――これは、広告主もメディア運営者も非常に興味ある事項ではないでしょうか。 今回は、いくつかの大手サイトを男女計5人の被験者に自由に閲覧してもらい、ユーザーがどの広告に目を引かれていたのかをアイトラッキングマシン(被験者の視線の動きを追跡するツール)を使って検証しました。はたしてどんな結果が出るのでしょうか。 口コミに夢中で広告見ず 図1は@cosme(アットコスメ)を見ていた被験者A(女性、20代後半)の視線です。右側に配置された広告は全く見られていません。被験者Aはトップページから迷わずユーザーの感想が書かれているページへと行き、その後ずっと口コミを丹念に見ていました。また、口コミ以外の要素には全く目を向けませんでした。 図1:@cosmeを見ていた被験者Aの視線。水色の線は視線の動きを、丸の大きさは視線の滞留時間の長さを示す。青で囲った
8月のお盆に合わせて休暇を取る人も多いのではないでしょうか。最近は旅行代理店に行かずとも、インターネットで飛行機や電車、ホテルの予約ができるようになりました。ただそれは、はたして本当に「簡単」なのか?と突き詰めて調べてみると、どうやらそうとも言えないようです。ユーザーの不満を彼らの視線と共に検証していきます。 今回は被験者A〜Eの5名に、「お盆に旅行をするつもりでサイト内から予約をしてください」というタスクを与え、「Yahoo!トラベル」「楽天トラベル」「じゃらん」をそれぞれ利用してもらいました。 写真は「穴の開くほどじっくりと」 被験者Eは、沖縄ツアーを楽天トラベルの中で検討しました。「ビーチリゾート特集」のバナーより、楽天おすすめのホテル一覧ページへと遷移しました。 このページでは、ホテルによって、 A:ホテルに付随するプールの向こうに豪華な建物が見える写真 B:前面に海がありその彼方
世界を代表するECサイトAmazon.com。その日本版であるAmazon.co.jpは、サクセスマーケティング「ビジネスチャンス」2008年5月号によれば、2007年度の国内におけるネットショップ売上高ランキングで1位を獲得したとのこと。4月より新しいサイトデザインの公開を始めるなど、ユーザビリティ向上への取り組みにも積極的です。 ECサイトのロールモデル的存在であるAmazon.co.jpを、はたしてユーザーはどのように使っているのでしょうか?今回は、5人の被験者(20代〜30代、男女混合)に、本と電化製品(Amazon.co.jp内では「エレクトロニクス」)の2つのカテゴリーから自由に買い物をしてもらいました。ユーザーの視線と行動から、Amazon.co.jpの真のユーザー評価を探ります。 リコメンドされた商品を買いますか? まずは被験者5人に、本またはCDを見に行ってもらいました。
本家の米Yahoo!のリニューアルに遅れること1年半、Yahoo! JAPANのトップページが2008年1月1日に大幅リニューアルされることになった。Yahoo! JAPANは日本における磐石なブランド力があり、世界のYahoo!の中でも独自のスタンスをとってきたが、新デザインは米Yahoo!に近いものとなっている。 今回のリニューアルも趣旨について、ヤフーは「利便性の向上、掲載情報の範囲拡大、オープン化の推進を図り、ユーザーのニーズに合った1日に何度も訪れたくなるトップページを目指した」と説明する。旧トップページにどのような問題点があって、新トップページではどこを改善、強化したのか、といった情報はつまびらかにされていない。 そこで今回はアイトラッキング分析を通じて、旧トップの弱点を炙り出そうと試みた。被験者には、新旧Yahoo! JAPANのトップページ(新トップページはベータテストとし
ウェブサイトを設計する際には、ユーザーが求めている情報に早くたどり着けるように、コンテンツやナビゲーションの配置などに注意する必要があります。この連載では、実際に被験者に課題を与えた上でサイトを閲覧してもらい、ユーザーの視線の動きを感知してモニターのどこを見ているのかを記録する「アイトラッキングツール」を利用してユーザーの直感的な行動を分析します。ツールはTobii Technologyの「Tobii Eye Tracker」を利用します。 今や検索は誰でもが使う基本的なツールです。知りたいことを入力し、検索結果から該当するようなサイトをピックアップするということは誰しもが行っていますが、通常の検索行動では答えが導きにくい問題に直面したときに、人はどのような行動を起こすのでしょうか。 今回は、「弊社ドラゴンフィールド事務所に一番近い花屋を探す」という課題を設定しました。このような地理情報が
「検索の"見やすさ","わかりやすさ"で Googleの満足度が高い」 - Google/Yahoo!検索利用者のアイトラッキング調査、JMI/アイレップが実施 検索エンジン利用者の検索中の行動調査をアイレップ・SEM総合研究所とジャパンマーケットインテリジェンスが実施。米国では「F型」といわれているGoogle検索結果の視線移動だが、日本では「L型」「E型」に。Googleブランドに対する検索に対する意識・信頼性の違いが影響か。 公開日時:2007年06月11日 16:00 ジャパンマーケットインテリジェンス株式会社と株式会社アイレップは2007年6月11日、消費者の検索エンジン利用実態についてWeb Eye手法によるアイ・トラッキング調査の結果を発表した。 Web Eyeとは赤外線を対象者の目の網膜に照射し、その反射を利用して画面上の目線の動きを測定することができるアイ・トラッキング機
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