2010年4月20日、前原誠司宇宙開発相の私的懇談会「今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議」が宇宙庁の設立を含む提言書を出したという。宇宙庁といえば、筆者も本連載でたびたび指摘してきた事項だ。おおいに賛同できる提言もあるが、見逃せない部分もある。私見を付言しつつ報告書の詳細を見ていきたい。 国内宇宙機器事業撤退の多さが問題意識 有識者会議が抱く問題意識の出発点は、わが国の宇宙産業にみられる衰退傾向だ。国内宇宙機器産業については、就業人口が減少しつつあり、撤退社数の累計も過去8年間で54社を数えており、現在の国の投資額(2500億円程度)では宇宙産業は維持できていない。この結果、ロケット・衛星・地上系において製造や入手が不可能となるとみられる部品までも生じ始めている。 これまでの連載でも指摘してきたが、国内企業撤退の最大の責任はJAXAにある。第一に、JAXAの設置が国内産業育成プランと
2010年4月26日 宇宙研究の権威で理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士が、ドキュメンタリー番組『ディスカバー・チャンネル』で宇宙に関する警告を発している。「宇宙人に遭遇しても、接触してはいけない」という注意を呼び掛けているのだ。宇宙人との遭遇に関するニュースは、世界各地で報告されているが、真相が不確かなものも...有名博士が警告!「宇宙人と接触しないで」 2010年4月26日 94歳女性大学卒業 「博物館の非常勤講師になりたい」 宇宙研究の権威で理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士が、ドキュメンタリー番組『ディスカバー・チャンネル』で宇宙に関する警告を発している。「宇宙人に遭遇しても、接触してはいけない」という注意を呼び掛けているのだ。宇宙人との遭遇に関するニュースは、世界各地で報告されているが、真相が不確かなものも多い。しかし、ホーキング博士の警告には、宇宙研究の権威なら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く