研究者の支援を手掛ける、ラプソドス(東京都大田区)は、大学や研究機関のほか在野の幅広い研究者が集まるカフェの運営を始めた。これまでにない自由な価値基準の研究を発掘・育成するのが狙いだ。カフェの収益をベースに来年以降、研究費を支給したり博士研究者を雇用したりすることによって、若い研究者を支援。将来は独自の学術誌を発行し、“カフェ発の研究”の認知度を高めていく。 同社が運営する研究者カフェ「ToiToiToi(トイトイトイ)」は、東京工業大学大岡山キャンパスに近い静かな住宅街に5月開店し、近所の高齢者や子連れの主婦、学生、仕事帰りのサラリーマンらの幅広い客層が訪れる地域の人気店となっている。白と木目を基調とした落ち着いた店で、ホワイトボードになっている壁を使い、書き込みながら議論することもできる。 既存の研究機関ではなく、カフェを拠点に選んだ理由について、川口卓志(たかゆき)社長は「例えば
大学卒業時の成績は1年終了時の成績とほぼ一致し、入学試験の結果とは相関関係がみられないことが、東京理科大学(東京都新宿区)が同大の学生を対象に実施した調査で明らかになった。担当した山本誠副学長は「特に1年の6月第1週の出欠状況が、その後の学生生活を左右する」と話している。 東京理科大は6学部33学科(夜間部を除く)。大学入試センター試験を利用したり、センター試験と大学の独自試験を組み合わせたりして形式が異なる8種類の入試をしている。入試の種類と入学後の成績の関係を検証しようと2009年から、学生の成績の追跡を度々実施しており、1回あたり約3900人の学生のデータを集約して分析した。 入試、1年終了時、卒業時の成績を比較したところ、年度、学科を問わず、入試の形態や点数と卒業時の成績には全く相関関係がみられなかった。 一方、1年終了時の成績と比較すると、卒業成績との関連性が認められ、1年
安倍晋三首相は28日夜、平成29年4月に予定していた消費税10%への引き上げ時期を31年10月まで2年半延期する方針を麻生太郎副総理兼財務相らに伝えた。 政府関係者が明らかにした。
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