昨年の第4四半期にiPhoneの売り上げが減速 2016年はアップルにとって、そしてアップルに投資をしている人にとっても重要な意味を持つ一年になります。アップルの事業の中心は急速に発展してきたiPhone事業ですが、昨年の第4四半期についに売り上げの伸びが鈍化しました。このままでは売り上げが逆に落ち込むのも時間の問題とする見方もすでに現れていますが、人によって見方が大分違うというのが現状です。アップルの伸び代に悲観的な見方を持つ人は「終わりの始まり」と言っていますが、逆に楽観的な人はまだまだ成長の余地があると考えています。どちらの陣営も理に適った理論をもっていますが、月曜日に楽観的な見方をする材料が一つ、発表されました。 42%がiPhone 7が発売されるまで待つと回答 今年のiPhone 7の発売に先立ち、バンクオブアメリカ・メリルリンチ(BAML)はiPhone 7の需要に関する調査