日本の食料自給率はわずか37%です。自分達が食べるものも充分に作れない国ではいけない。 輸入じゃない、美味しい国産品を作り出していこう。 そんな強い想いが、現在のブライトピックを創り上げてきました。 ブライトピックグループは国産飼料にこだわり、飼料自給率の問題に向き合いながら取り組みを続けてきました。20年前には日本で初めて、ドイツ、オランダから食品ロス対策の「リキッドフィーディング」の設備を導入。その後、当社独自の技術を集結して千葉県旭市に溝原飼料工場を建設しました。飼料原料には食品製造の副産物を利用し、受け入れ量や栄養価の調整を自社で一元管理することでトレーサビリティを確立し、安全で安心な飼料の供給を可能にしました。 現在、日本ではお米を1人あたり年間50.7kg消費していますが、その量は20年前から2割以上も減少しています。加えて、多くの飼料穀物を海外に依存しています。 日本には水田