「同じ宗教を信じる者同士なら仲良くしても、異教徒にも寛容だった」宗教は、これまであったでしょうか。例えばキリスト教の場合、「愛の宗教」であると、一般には言われますが、異教徒に対する態度は苛烈を極めました。例えば、アニミズムを宗教としていたと思われるネイティヴ・アメリカン(インディアン)、新大陸に上陸して食糧の調達もおぼつかなかったアングロ・サクソンに食糧を分け与えてもてなしましたが、アングロ・サクソンの連中は、この恵みをインディアンにではなく、「(キリスト教の神に)感謝し」、これを記念して「サンクスギビング・デイ:Thanksgiving Day 」とし、インディアンたちを追い詰め、殺し、僻地に追いやりました。・・・これで「愛の宗教」と呼べるでしょうか?「裏切り」であっても、お世辞にも「愛」の宗教の仕業とは思えないのです。よほど、迫害されたインディアンのほうが「愛」を持っていたのではないか
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