日本は携帯電話を電話会社が販売するので、2年の縛りが当たり前になって、つい手が出なくなる。日本の電話に国際競争力を付けたければ、電話会社が電話機販売から撤退してくれるのが一番手っ取り早い。 中国で使う香港版のipadとiphoneに厭きてしまった私は、新型ipod touchの発売を心待ちにしていた。ipod touchなら電話回線を直接使わないですむから中国だろうと日本のコンビにだろうと何処で買っても同じだ。元々通信はWiFiだけでいい。日本でも中国でも無線ポケットルーターは持ち歩いている。ipod touchにカメラとマイクが付いたらいろいろなことができそうだとひそかに期待していた。 しかし、待ち続けるうちにAppleの商品自体に魅力がなくなってきた。Androidの進歩の早さが原因だ。 中国国内でも様々な山賽メーカーがAndroid1.5~最新の2.2まで、安いAndroid携帯を売