タグ

金融と財務省に関するikari77のブックマーク (2)

  • 政治家は「円安誘導こそ国益」の呪縛を解き、円高メリットを生かした産業構造転換を

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 「大物政治家に話を聞いた」「消息通に話を聞いた」といった大手マスコミ政治部の取材手法とは異なり、一般に公開された情報のみを用いて、気鋭の研究者が国内・国際政局を分析する。 バックナンバー一覧 欧米諸国が自国通貨安による輸出主導の景気回復を目指し、その影響で急激な円高が進んでいる。これを放置すれば日の輸出企業の競争力は失われ、生産や設備投資海外シフトがさらに加速し、国内の雇用がさらに減少する「産業の空洞化」が起こると懸念されている。 日の識者・マスコミには、政府・日銀が円高阻止の円売り・ドル買いの為替介入も辞さない断固たる対応を

    政治家は「円安誘導こそ国益」の呪縛を解き、円高メリットを生かした産業構造転換を
  • 邦銀と日本国債:そろそろ満腹?  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年7月17日号) 日の銀行は近いうちに、日国債を買い支えるという自らの使命に苛立つことになるかもしれない。 日は今月、「ツナミ」の愛称を持つホットドッグ早いチャンピオン小林尊氏が、ニューヨーク市コニーアイランドで開かれた国際ホットドッグ早い大会に乱入しようとして逮捕された一件で大いに話題になった。 底なしの欲については、来もっと注目を集めて然るべき話題がある。日のメガバンクは日国債を貪欲に購入してきた。だが、この欲はこの先いつまで続くのだろうか? 日の最大手銀行である三菱東京UFJ銀行の日国債保有残高は2010年3月時点で38兆円となり、2年前の15兆円から2倍以上に膨れ上がった。この額は同行のバランスシートのおよそ18%を占める。 業界第2位の三井住友フィナンシャルグループ、第3位のみずほフィナンシャルグループも同様の動きを見せている。

  • 1