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このブログはじまって以来のメレ山の夢…それはじゅんさい採り。プロフィール欄に「夢はじゅんさい採り」と書いてしまうくらいじゅんさい採りを夢見ていながら、なかなか果たせずにいました。モンモンとくすぶっていた夏のある日、東北で建築や廃墟や熱帯魚ののカッコイイ日記を書いているマツカズトさん(id:matsukazuto)から「おいメレ山!お前のじゅんさいへの気持ちが本物なら車を出してやるからキリキリついてこいや!」というメールをいただきました。 (マツカズトさんは本当はこんなますらおぶりではなくてとても紳士的な方です) 今回の同行者は、在華坊さん(id:zaikabou)とココロ社(id:kokorosha)です。変態紳士たちが新幹線で山形県の村山駅に降り立つと、マツカズトさんが愛車・キングスワン号で現れ、あっという間にじゅんさい沼に連れてきてくれました。 ここ大谷地沼(おおやちぬま)は全国有数の
みなさんは昨年夏の八重山旅行記が未完であったことすら忘れているでしょう…今回は沖縄民家が数多く残る竹富島(たけとみじま)の紹介です。わたしはつい「ちくぶじま」と読んでしまいそうになりますが、それは琵琶湖に浮かんでいる竹生島です…。 竹富島は石垣島からフェリーで10分ほどで着いてしまいます。徒歩やレンタサイクルでめぐれる小さな島です。街路樹が地元とぜんぜん違う木だと楽しすぎて脳内で変な汁が出ますよね… サンゴ砂がしきつめられた白い道、サンゴ石の石垣に囲まれた赤瓦葺きの民家、南国の花々…こんな風景がずっと続いていて、いくら撮っても撮り足りない!沖縄の映画などで漠然と「沖縄って全体的にこんな感じなのかなー」と思っていましたが、こういう古い集落の形が残っている場所は少ないそうです。台風の被害がひどいためか、石垣島もコンクリートの平たい屋根の建物が多い。 「古い街並み」という言葉に釣られてみたらニセ
西表島の熱い夜〜ヤシガニとの出会いにつづく沖縄旅行記第二弾です。この日は宿で電動アシスト自転車をレンタルしてサイクリングしに行くことにしました。 ちなみに西表島の道路はアップダウンが激しく、サイクリングにはまったく不向きです。原付で島内一周できたらとても楽しいのですが…。イリオモテヤマネコとかを轢いたらいけないからか、島の車はみんな安全運転です。ちなみに仲間川にあるこのヤマネコ像は四体で三千万円するという。 スジグロカバマダラとリュウキュウアサギマダラ。昆虫館の人馴れした蝶に慣れているので「沖縄行ったら蝶撮り放題ウホホー」と思っていたが、意外と寄らせてくれません。 古見のサキシマスオウノキ群落 県道を北上して古見集落の外れ、三離御嶽(さんりうたき)にやってきました。ウタキというのは琉球神話の神社みたいなものらしい。 この建物のうしろにサキシマスオウノキという珍しい木の群落があります。迂回し
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