日々の疲れをじっくり癒す・おすすめフットバス6選 毎日続く長時間のデスクワーク、立ったままでの通勤、足を使った営業活動……知らず知らずのうちに足には疲…
日本と世界の農業コミュニティを巡る旅。旅の途中で見た風景、旅で得た自然と共に生きる技、そんなことを伝えられたらいいな。 《塩作り2》 翌朝工房に来てみると塩水濃度は20%になっていた。薪は全て灰か炭になっているが、風を入れて起こすと燻り始める。まだまだ熱い。 今日は、この20%のカン水をゆっくり熱して塩の結晶を作る作業だ。塩分濃度が20%前後から硫酸カルシウムが出始める。それが終わり沈殿し、26%の濃度になるくらいから塩化ナトリウム(いわゆる塩)の結晶が出始める。 カン水を作る時とは違い、塩の結晶を作る作業はデリケートだ。決して急がずゆっくり塩水を熱し続ける。強い火で一気に結晶を作ると固い岩塩のような塩ができるし、こげる可能性も高くなる。結晶ができ始めてからは火加減は微妙になる。水面の動きを見ながら薪を1本単位で追加してゆく。 サクサクしたフレーバー状のおいしい塩を作るには、ゆっくりゆっく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く