8月4日、米アイオーアクティブは、旅客機の衛星通信システムに脆弱性があると指摘し、機内のWiFiなどを使って乗っ取ることが可能だとの見方を示した。写真はカンタス航空機のコックピット。2012年4月撮影(2014年 ロイター/Tim Chong) [ボストン 4日 ロイター] - 米セキュリティーサービス会社アイオーアクティブのコンサルタント、ルーベン・サンタマルタ氏は、旅客機の衛星通信システムに脆弱性があると指摘し、機内の無線LAN「WiFi」やエンターテインメント装置を使って乗っ取ることが可能だとの見方を示した。